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どうぶつのためにできること:パブコメ [every dog has a story...]

ご訪問、ありがとうございます[ぴかぴか(新しい)]

これは、臨時の記事です。



ぎりぎりになって、やっぱり書かせてもらうことに決めました[あせあせ(飛び散る汗)]


今回の動物愛護管理法の見直し。

結局、やっぱりここで書いてします[三日月]

もうパブコメを出された方も大勢いらっしゃると思いますが、まだの方がいらしたら、ぜひ、太字の部分だけ読めばもわかるように書きますので、一読してみてください。



環境省が、愛護管理法の改正にあたり、「パブコメ」つまりパブリックコメント=一般の私たちの意見を受け付けています。

だいたい、こういう政策形成への参加というのは言い回しからしてなんか小難しく感じますよね。

なので、最初からちょっと、わかりやすく説明してみたいと思います。



まず、この法律の担当になっているのは環境省です。

例えば法律を見直すとき、環境省が責任を持ち、海外の事例を調査したり、専門家を集めて委員会を開いたりして → 案を出す。

そして、この法律は、5年に一度、見直し→改正をします。

この、見直し期間に、私たち一般の人も環境省に意見を提出することができるのです。

一般の人の意見は小さいと思われるでしょうが...

パブコメを募集した時、「利害関係がからむ」ところからはたくさん集まってきます。

つまり、今回改正の対象になるような形でどうぶつを売り買いしている会社や個人は現状維持のために反対のコメントを出し、保護団体は、どうぶつのために改正を求めるコメントを出します。

でも、保護団体と、会社や業者の数を比較するとわかりますが、残念ながらどうしても、保護団体の意見<会社・業者の意見、という構図になってしまいます。

これは、ゆゆしき問題です。なぜなら、世の中の多くの人は、保護団体と同じような感想や意見を持っていると、私はブログなどを拝見していて思っているからです。

だから、今回いいたたき台を作った環境省や、保護団体を応援するために、ひとりひとりの声、大切なのですね~。




さて、担当している環境省、専門家を集め、今の愛護管理法の中で、「動物取扱業の適正化」に関して改善できる点の案をまとめています(http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=17982&hou_id=14069)。

そんなに長い文書ではないので、すぐにざっと見ることができます。


で、これを参考に、「私はこの点についてこういう理由でこうした方がいいと思う」ということを、メールで送るだけ、なんです。

実際、環境省は、「みなさん、送ってくださいね~」と、お願いしています(http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14069)。

締め切りは、8月27日。あと1週間です。



実際に、フォーマットというか、そのままコピペできる文書をブログでオープンにされている方がいらっしゃるようです。詳しくは、ぶうさんのブログ... (ぶうさん、勝手にすみません)。

ただ、どんな文書を送ればいいのか、形式だけ、私の出したものの一部を下に例として出しておきます...

-------

件名:「動物取扱業の適正化について(案)」に関する意見

1.意見提出者  パフィーのおくすり

2.住所 〒888-8888 福岡県xx区xx町

3.連絡先 電話番号

4・意見

[該当箇所]
2(1)深夜の生体展示規制
[意見]
・夜間の生体展示禁止に賛成。
・更に1日の展示時間、連続展示可能時間、休憩時間を設定すべき(例:1日8時間、連続4時間、休憩中1時間)。

[理由]:夜間の展示は、特に幼齢動物には身体的にも精神的にも、過大なストレスとなることが考えられる。こうした動物を購入し、幼齢時に受けたストレスのために身体的欠陥があったり、精神的に落ち着きのない犬・猫に成長した場合、飼い主は精神的苦痛を受ける、あるいは近隣住民に多大な迷惑をかける恐れがある。また、生きものをこうした状態で夜間展示しておくことは、特に青少年が命に対する尊厳を失いつつあるという社会的懸念があることを考えると、断固廃止すべきである。


--------

こんな文章を、ここに送るだけ:shizen-some@env.go.jp

上のように、環境省の案(http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=17982&hou_id=14069)に呼応する形でもいいし...

こんな書き方は時間がかかるという場合は、単に、「こうしてほしい」「こんな点を改善してほしい」という書き方でもいいのです(←もちろん、環境省案に呼応している方が、通りやすいですが)。

だから、時間のない人は誰かの作ったものをコピペでいいし、すごく時間のある人は、環境省案と、その他非営利団体が出している案(例えば:http://www.alive-net.net/law/images/pubcome_iken_201108.pdf)を参考に、自分が気になる点を書きだしていけばいいと思います。

ポイントは、「どうぶつがかわいそう」という本音はちょっと置いておいて、客観的に、「国民」「消費者」として、「迷惑」や「被害」を少なくするために、という視点の方が有効のように思います。


とは言っても... なんか難しそう... という方のために、私が個人的に気になる最重要項目だけを、できるだけ噛み砕いて、ここに説明してみます。

いろいろなカテゴリーの項目があって、それはもう全部気になるんですが、ここでは、これはせめてやめてほしい、というわんこやにゃんこを物のように売り買いすることそのものをなくすための項目です:

-----------------------------------------------------------

注:この下の文章は、単なる説明の文で、コピペできるような文章ではありませんので気を付けてください[exclamation]


(1)深夜のお店でのどうぶつ達の展示

よく、全国の飲み屋街や駅の前などにある、深夜も営業している明かりぎらぎらのペットショップ。展示されているのはもちろん、「かわいい」こいぬやこねこ(こいぬが多いですが)。以前からこれ、廃止してほしいと思っていたので、私個人的には優先事項。せめて、最長でも午後8時まで、というのが今出されているラインです。(ほんとうは展示そのものをしないでほしいけど☆)

(2) おもにインターネットでの、対面なしのどうぶつの売り買い

お店でどうぶつを展示して売るよりも、さらにありえないと思います。(って、私は月ちゃんと保護団体のインターネットで知り合いましたが(汗)。意図が違います、意図が。)これは、飼い主さんとしても、来た時に病気だったりして困っても、どうしようもなかったりすることもあると思います。

(3) オークションでのどうぶつの売り買い

(2)と同じく、「トレーサビリティ」(そのどうぶつが、どこから、どうやって来たのかを確認すること)が確保できません。つまり、後から遺伝的に問題があるとわかっても(失明したり、若くしてがんやその他の病気になったり)、その責任も追及できないし、(2)と同じく、無責任な業者に好都合な制度です。

(4) こいぬやこねこを、あまりに早くお母さんから引き離すこと

どうぶつ福祉先進国である、アメリカのいくつかの州やイギリスでは、8週間まではお母さんと一緒にいるように、と決められています。それ以前に売り買いされる子が、問題行動などを起こすことがある、ということはよく知られています。
*業者の自主的規制に頼ろうとしているように見えますが、義務化すべきだという点がポイント。

(5) 同じ犬に、何度も何度もこいぬを産ませること

イギリスやドイツでは、5-6回という制限がありますので、これを参考に。みなさんご存知のとおり、「パピーミル」と言われる、大量にこいぬを繁殖する施設では、よく繁殖に使えなくなった犬を遺棄する事件が起こっています。度重なる繁殖は、繁殖犬の体にもすごい負担です。

(6) どうぶつを飼育する業者の、施設についてのきまり

今は、きまりと言っても具体的に担当行政が指導できるような基準がありません。アンモニアの濃度やケージの大きさなど、数字で決められるものを決めることをしてほしい。

(7) 実験用のどうぶつ

例えば、よくあるねこちゃんの誘拐。これは、実験用に売り飛ばされていたりすることがあるようです。そういうことからも、実験用のどうぶつ(ほんとうは、できるだけ実験しないでほしいけど)を繁殖する業者は、ちゃんと登録制にすべきです。

-----------------------------------------------------------------


先ほどの環境省案には、まだ他の項目もあります。また、ぶうさんご紹介のコピペできる文章中には、環境省案には入っていない二酸化炭素での殺処分についても反対意見が入っています。

というわけで、「書いてみようかな...」と思う方は、まだ間に合います。

メールで全然だいじょうぶ。(http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=17981&hou_id=14069




私たちの送る、幸せなわんこ・にゃんことの生活も、こういうことにかかっていると思います。

ひどい繁殖をされ、ひどい状態で展示され、そしてわたしたちのもとへやってきたら、お互いに悲しい思いをすることになるでしょう。

また、よく見るかわいそうなどうぶつたちは、例えばもともと深夜のショップで酔った勢いで購入して... などのケースも多いです。

そういう子を、見たくないですよね。

ほんとうは、お店でどうぶつを売り買いするということそのものがなくなってほしいけど...

理想主義はやめ、かないそうなリクエストを送ることにしました。

もしまだの方がいらしたら、ぜひぜひ、メール一本ですから送ってください[三日月]

行き場のないわんこがうまれないように....


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ジラママ

なんと言うタイミング!

ないアタマで考えてました、、

コピペ!!そーです!これなら私にもできる!

早速mixi日記にも勝手にここを貼り付けましたσ(^_^;)

私と同じ脳みその人はきっと沢山いるはず!(笑)
by ジラママ (2011-08-17 16:46) 

ぶう

ぜんぜん構いません!記事にしてくださって嬉しいですし、
パフィーのおくすりさんの記事を読んで、より理解が深まりました。
締め切りは近いけれど、
1人でも多くの方に知っていただくことが大事だと思い、
私も記事にした次第です。
by ぶう (2011-08-17 22:16) 

名犬ゴン太・・・の兄

深夜の展示については私も反対なので、是非意見を送ろうと思います。
というか、パフィーのおくすり さんが(1)〜(7)でまとめてくれたことは、どれも反対なので、何とか上手くまとめてコメントを送付したいですね。

お店での動物の売り買い自体は・・・
ちょっと簡単には反対しにくい個人的事情が・・・

そもそも、私の家族とゴン太との出会いが、普通のペットショップでの展示だったので・・・^^;
そこでゴン太に出会えていなかったら・・・と思うと、一概に反対しにくいんですよね〜。

とはいえ、その状況がワンコに負担なのは間違いないですし。
個人的には、一番難しい問題です。

by 名犬ゴン太・・・の兄 (2011-08-17 22:41) 

Starfield

動物愛護管理法が改正されるって言うのは知っていましたが、パブコメのことは全然でした。教えて下さってありがとうございます♪

さっそく送っておきました。(コピペですが。。。)

ついでも私のブログでもUPさせてもらいました。これまたまったくの他力本願な感じの記事ですが。。。

動物取扱業者への規制が強化され、つらい環境下で飼育されないといけない子たちが一頭でも少なくなることを祈ります。そしてさらにもう少し発展して、モカや月ちゃんのような家庭犬たちの社会的地位向上につながり、もっとワンコとヒトが暮らしやすい世の中になるとイイなぁと思います。
by Starfield (2011-08-18 01:13) 

マリエ

前回、数年前にも書いた事があります。意見は聞いてくれたかどうかは分かりませんが、全く改善されていないというわけではないようなので一歩でも前進出来ていればいいかな?とも思うのですが、法律が末端まで浸透していないのが気になる所です。折角国、環境省が改めてくれても警察や保健所が、動物愛護法がある事すら知らなかったり、環境省のポスターも見たことない何ていうおまわりさんもいるんですよね。
法律がある事くらい行政の末端まで知っていて欲しいところです。
by マリエ (2011-08-18 11:03) 

minK

かないそうなリクエスト、これって重要ですよね。


by minK (2011-08-18 17:56) 

杏子ママ

すっかり忘れていたパブリックコメント、
パフィーのおくすりさんのお陰で忘れずに出すことができました!
ありがとうございます。
by 杏子ママ (2011-08-20 14:39) 

パフィーのおくすり

みなさま、コメントをありがとうございます。
臨時の記事ゆえ、コメントのお返事、まとめてさせていただきます。

日本ではパブコメを出してもあまり出された案には変更はないとか、パブコメは数で勝負というものでもないとか、言われています。
でもこれは、政府や行政を変えるということ以上に、一般の人がこのことに対してオーナーシップを持つ、という意識の問題が大きいと思っています。
パブコメを出したことによって、自分も関わっているという意識がうまれて、そしてその「国民感情」の高まりによって法律やそのあとの施行・取締もよく改善される。
という風にして、徐々にじょじょに、発展していくものかもしれません。
海外だと、保護団体は資金力も政治力もあって、一般の人に変わって政策活動をやってくれますが、今の日本では私達一人ひとりも政策活動に関わって、政府に「これは国民として気になっていますよ」ということを示していくしかないように思います。

最後に、ゴン太くんのお兄さんの言われる点、私もいつも気になっているのですが、最初の出会いがペットショップであったから、反対しにくい、というお気持ち、すごくわかります。
(それに、ワタシ個人は賛成ではないけれど、ショップもそれぞれですしね)
それはもちろん、その出会いがなければその子それぞれに個性を持ったわんこと出会えなかったということで、今一緒にいるわんこがかけがえがない存在であることに間違いはないし、ペットショップがそのきっかけをくれたということもあると思います。
でも、その出会いの場所というのは今後変化していって、もっといい出会いの場所が生まれるかもしれません。
もし、ゴン太くんのお兄さんが、客観的に見てそれはどうぶつにとって望ましくない環境だと考えるのであれば、変わっていくことはありだと私は思います☆
by パフィーのおくすり (2011-08-23 15:09) 

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