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抗生物質の効かない世界になるおはなし [わんこのナチュラル・ケア]

ご訪問、ありがとうございます♡

やっとお家へ戻りました。

まずは、出張先の京都の写真から。

雪の朝、ホテルの窓から見える御所がきれいだったので、ミーティングの前に一人お散歩。



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雪と梅が清楚な感じでとても素敵でした。




そして、京都に来るとやっぱり神社やお寺でパワーをもらいたくなります。

護王神社と六角堂の写真です。



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今回の京都、森林保護の研究者で集まってシンポジウム・ミーティング、ということで、中国、韓国、インド、オランダ、アメリカからの方々と、少人数での行動。

なので動きやすく、ミーティングの合間に、昨年インドネシアで一緒だった中国人N先生と街歩き。



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女性が二人だけだったのもあり、年齢も近いことから、インドネシア以来とても意気投合している私達。

昔からの知り合いのように、おしゃべりがつきません。

中国人ですがいわゆる「移民」で、フィンランドにもう30年住んでいる彼女は、視野が広くて話が面白い。



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イノダコーヒ(と書くのが本当だそう)。

なんとなく雰囲気が好きで、比較的行きやすいところにもあるので京都に来ると寄ることにしています。

そういう、「習性」みたいなものって、ちょっとほっとできるポイントとして旅が多い人には助かる部分もあります。



この時の朝食で、N先生からとても面白い話を聞きました。

彼女のお母様は西洋医学のお医者さんなのですが、中国だけあり(ご両親は広東州在住)、漢方も処方しているそう。

私がフィリピンでまたもやお腹の調子が怪しくなった話をすると、こう言うのです。

「私の母はいつも、衛生状態が自分の国より悪いところへ行くときは、行く前に土を少し食べるようにしなさい、と言うのよ」。




20160302_113434 (Copy).jpg



あら!

これって、ナルトさんがいつも言っていること!!

そして、4年前のブログにも書いています(こちら)。

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いつもナルトさんが言っている、「赤ちゃんはばい菌にさらして土を食べるくらいにしておいた方が強くなる」(← 例え、です、例え)ということですね。
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ケンブリッジの友達(フィリピンで一緒だった彼女)が自分の赤ちゃんを風邪の菌にわざとさらして強くする、という育て方をしていることについて書いた記事。

この後、記事で私は抗菌スプレーへの抗議をしています(笑)。



実は、Nさんのお母様と、ナルトさんは正しいのです。

そして、私の抗菌スプレー抗議も(これもナルトさんの影響はありますが)。

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私たちはペニシリンと後継の抗生物質によって獲得した利点を無駄遣いしてしまいました。耐性菌の存在は、私たちが「抗生物質以後の世界」に入りつつあることを意味しています。 (Maryn McKenna, TED talk)
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これ、すでに欧米ではよく知られる事実。

抗生物質が効果を全く持たなくなる日が近づいています。

つまり、手術などができなくなってしまうのです。





理由は、抗菌スプレー(笑)。

... に代表されるような、本当に必要ではないのに処方されている抗菌製品。

もちろん、わん&にゃんを病院に連れて行って「とりあえず」処方される抗生物質も入ります。

彼らもまた、私たち人間の抗菌製品オーバーユースによって、手術が不可能となってしまうことになります。



よく言いますよね。

「相手を変えることはできないけれど、自分が変わることはできる」。

これ、人間と環境にも当てはまる部分はあるかもしれません。

もちろん、環境を大々的に改変する力を持っている人間ですが、すべてをコントロールできないのは、マクロで見れば気候変動、ミクロで見れば微生物や(害)虫との闘いを見ると明らかです。

ケンブリッジの記事を書いたのは2012年ですが、それ以前から抗菌スプレーや除菌グッズについてはここでも書いてきました。

それは、効果の問題はさておき(99%の菌を除菌すると残りの1%が強くなる)、環境というのはつながっているため(水の循環を考えてもらうとわかりやすいかな)、ちょっと皮肉に聞こえるのを覚悟して書くと、日本人の好きな「周りの人に迷惑をかける」というフレーズが、とても当てはまるからです。

この場合、「周りの人」というよりは、「周りの生きもの」です。

つまり、例えば「迷惑」の一つの例として、手術ができなくなってしまう環境を作り出してしまったのです。

このことが大々的に日本で報道されない理由はわかりませんが、製薬会社のプレッシャーなどがあるのかもしれません。

だって、除菌抗菌グッズの売れ行きはすごいですものね。

インドの先生も、いろんなナチュラルケアの仕方を教えてくれ(この話はまた今度)、「先進国」では古代からの人間と自然との付き合い方が薄れてナチュラルケアが途切れているのだなーと改めて感じました。



三ちゃんが家に来て以来、ナルトさんと私が苦労しているのが、「抗菌」してなく、香りのついていないトイレの砂。




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かわゆい寝あたま♡




我が家の場合それに「環境負荷の低いもの」というカテゴリーも加わって、探すのに苦労しました。

環境負荷の方は、木質(ウッドチップなど)あるいは植物ベース(おからなど)を選ぶことでクリアできるのですが(万全ではないと思いますが)、抗菌・香りの方は、何度も失敗しました。

これが当たり前になっているからでしょう。

でも、にゃんこというのは足をぺろぺろしますから、抗菌のトイレの砂を使うというのは、彼らに抗生物質を飲ませるのと等しい行為なのです。



というわけで、人もどうぶつも、月ちゃん家では抗生物質は手術(ガールズの避妊)の時だけしか使ったことはありません。

実は三ちゃんは家に来た時すでに猫風邪ウイルスに冒されていたため、病院で「とりあえず」の抗生物質が出されましたが飲ませていません。

これは抗生物質では治らない慢性の病気。

いずれにせよ、抗生物質はなるだけ避けている月ちゃんも三ちゃんも、パフィーズのものを食べさせることで対応。




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やぶにらみですが(笑)。

こちら、細かく割ったバウンシー。



動物のディフェンスメカニズムは、まさに自分の体です。

菌を完全にコントロールするのは不可能。




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カールちゃんの顔が切れてしまってますが(ごめんね)、あぷろくん待ちのみんな(笑)。




なので、普段から睡眠・食事・運動のバランスを大切に。

そして忘れてはいけないのは、「ペット」にとっては飼い主である私たちの精神状態や家の中の状態が、一番身近な「環境」であること。

そこを抗菌スプレーまみれにしていたら、彼らに抗生物質を飲ませているのと同じことです。

菌のコントロールは、自然の食べ物を上手に使って、体を作ることで対応。





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普段は生食の多い月ちゃんですが、出張続きのお詫びに♡

アスタミア入り、低温で蒸らしたパンケーキ。

豚肉(下にひいてあります)、山芋、放し飼いの鶏の卵、春菊、アスタミア。

飾りで春菊とカモミール。



20160305_180545 (Copy).jpg



アスタミア苦手の月ちゃんも、これはあっという間にたいらげました。

酵素を壊さない程度の温度でじっくり蒸すのがアスタミアの恩恵を受ける秘訣です。

バウンシーとともに、100%天然材料だから副作用の心配もほとんどなく。

私たちも、月ちゃん・三ちゃんとともに、健康な体を作って、手術のできなくなるかもしれない時代にも備えようと思っています。

その日は残念ながら、意外と早くやってきそう...

ナルトさんの知り合いが足を怪我して手術したところ、抗生物質がどれも効かなくて感染症にかかり大変なことになりました。

みなさまも、今から備えましょう。

その時頼りになるのは、ナチュラルケアです。

知っておいて損はありません。


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コメント 4

なつママ

雪の京都ステキですね(#^.^#)
途中下車お待ちしてましたのに(笑)
抗生物質のお話、私も友人から手術ができなくなった人の話を聞いたことがあります。それを聞いて食べることとか薬のこととか気をつけるようになりました。

by なつママ (2016-03-06 20:21) 

Mari

なっちゃんママ

ほんとですね~、広島を通るたびに「なっちゃん...」と思うのですが、なっちゃんのところからは新幹線の駅まで遠いですよね?
抗生物質の件、そうなんですね~、やっぱり。
すでに影響が始まっているのに、まだまだバンバン処方されているのを見ると、びっくりしてしまいます。

by Mari (2016-03-13 15:40) 

くぅママ

抗生物質の話は理解していたつもりなのに
うっかり抗菌製品をチョイスしていた事多々アリに気付きました(汗)
そうですよねぇ~
清潔にする事と除菌抗菌とは、また別の話しって事ですかね。
(土は食べきらんけど・・・:汗)
三ちゃんの寝姿、可愛い♪

by くぅママ (2016-03-15 01:45) 

Mari

くぅちゃんママ

あらっ。
でもあれだけ氾濫していたら、「うっかり」もありますよねぇ。。。
うちはほぼ、お水(やお湯)と石鹸・重曹・酢などでスプレーします。
土、ちょっと食べてみました(笑)。
プランターのだけど。
三ちゃんをほめていただきありがとうございます♪

by Mari (2016-03-21 08:17) 

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