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プチ旅行 別府 高崎山 [日常]

プチ旅行の続き。

とはいえ、あれから東京に2度出張しているので、すでに遥か昔の感じですw


別府は昭和の香りが漂う、と書きましたが、そうやって古い建物を再利用しているのがとても良い感じ。


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まあヨーロッパもそうなんですが、そういうことには確かに不便はつきものです。

でも、便利(や前回の記事に書いた潔癖)を追求していくときりがなく、心の安定ってこういうことかも、という気が最近してきました。

こういう風景を見るとなんとなくほっとするのは、昔の人の努力を壊さず受けついていくことで、文化や富(資材含め)の蓄積をしていることも理由にあげられるかと思います。



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これをまた、若い人が盛り立てようとしているのが別府の強み。

ほんとに、大学生くらいの人と接すると、サステナブルとか難しいことを飛び越して、「こういうのが好き」「こういうのがカッコいいんだ」という人が多くて、希望を感じます[ぴかぴか(新しい)]

さて、そんな別府の商店街近くでおそばを軽く食べた後、次に両親が行きたいと言ったのが...

高崎山。


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野性のサルを餌付けしている場所で、動物園とは違いサルは基本山に生息しています。

実は両親がここを希望した時、一瞬、「.....」と思いました。

なぜなら動物を商業的に利用した施設とは、ペット産業と同じく「ロス」や闇の部分が必ずあるからです。

これは、環境保護や動物福祉の団体に関わっている人なら誰でも知っていることですが、一般にはあまり情報がありません。

高崎山も99年に大きく問題が指摘されていた場所でもあり(実験動物としての捕獲や餌付け自体が彼らの行動に及ぼす影響など。例:四国新聞記事リンク)、現場を見てみるチャンスでもあると思い、行くことにしました。

*四国新聞記事「猿捕殺反対の1万人署名/動物愛護団体が大分市に」のリンクは、スマホで見るとリンクにたどり着かないようです(汗)。が、新聞記事はこれだけしか見つけられませんでした。このこと自体、社会の関心度の低さの象徴かなと思います。

現在は増える個体を抑制するために避妊手術は定期的に行われているようです(大分市リンク)。



ややこしい前置き、すみません。

でも私はこの20年以上、動物園や水族館には仕事で調査など以外は足を踏み入れたことがなく、本当は行って動物を見たいという気持ちはあるので、こういう「半野生」であればまだよいかなという気持ちもありました。

もちろん、問題はやっぱりあるようなので、それはここに書かないわけにはいきませんでしたが、それでも、本当にこういう施設が自然保護や動物福祉に配慮した形で成功すれば、もっと良い形で人間が野生動物に触れる(手で触れるのではなく)チャンスであるとも思います。

というわけで、小難しいことを言う人だと思ってお許しくださいw



さて、サルのいる山の上の方まではケーブルカーが出ていて、別府湾がきれいに見えます。



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ケーブルカーからもちらほらとサルを発見。

降りたとたん...


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最初の一頭。

問題うんぬんも忘れるほど、やっぱり感動はしました。

檻も柵もない、野生動物との空間共有。


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私が思ったより、人工的なものは少なかったのですが、やっぱり「ショー」的なものがあり残念。

ショーの間にやっぱり残念な場面が見受けられ、ショーをなくした方がより良い場所になると思いました。

仕事で関わりのある施設の方によると、だいたいこの手のショーというのは、大人が「子どものためにやってほしい」とリクエストするものらしいのですが、海外の事例でも、なければないで、子どもはもっとクリエイティブに動物を観察するようになるのです。

よくあるのは写生したり、観察クイズを出したり。

大人がもっとクリエイティブになる必要はありますし、サルにショーをやってもらうより大変ではあります。

でも、命の大切さ、を学ぶというのは、相手の自然な生態を尊重することでもあります。



で、やっぱり人気だったのは...



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赤ちゃん。



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ちょうど生まれて一週間のコなんだそう。

お母さんがなぜか私の隣にやってきてずっと座っててくれました。


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お母さんもいいお顔。

いろいろあるけど、(半)野生動物とまじかに対面できて、感動したのは確かです。



最後に、見ざる聞かざる言わざる風。


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動物を利用した商業施設というのは、本当に難しい存在です。

いろんな問題をそれなりに知っている私のような人間でも、やっぱり感動はするからです。

高崎山のように(半)野生動物とゆるやかに触れ合える場所は、これからもっとあり方を考え、次世代施設として変わっていってほしいものです。

もしこれからも存続する、ということであれば、ですが。



半野生とはほど遠い二頭 ↓


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めずらしくからんでいるところをキャッチ♡



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