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ワシントンDC [Everyday life]

今日28日(土)、More Than Us のキックオフイベントだったのですが、雨で中止となりました。

残念。そしてとても一生懸命に準備していた Kanako さん、Misaki さん、Chie さんも、とてもがっかりしています。

参加予定だった子たちの保護者さんからも「残念!また企画してください!」とメッセージをいただき、もちろんそのつもりです。

また、午後のお茶会でカレンダーを購入予定でした、というメッセージもいただいたり、ほんと残念です。

もしかして、雨女の私のせいかも... みなさんごめんなさい。仕切り直しますので待っててくださいね。

そしてそして、選挙... [がく~(落胆した顔)]



時差ボケ真っただ中のただいま。

つきあってくれるのは...


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三ちゃん♡

この子は真っ暗な中起きて朝の飛行機に乗る時も、いつも私について起きて来てくれます(実際は遊んでほしいだけなんだけど)。

こういう時、なんかうれしいですよね。

そのお礼に、いつも少し時間を取って、コーヒーを飲みつつ目を覚ますついでに三ちゃんと遊んでから、身支度をします。

月ちゃんは... 毛布の奥深く深くに丸まっていますw



さて、ワシントンDC。

たぶん、ですが、10年ぶりくらいかな。

私は世界の森林保全&持続可能木材調達のプロジェクトにずっと関わってきたのですが、前回もそのために来ていたことを思うと、もう10年以上これをしているのだなあと感慨深く。

その割に、私の場合は他にもいろんなことをやっているため浅いところがあり、そのことだけにずっと打ち込んでいる人の知識・ネットワーク・洞察の深さにいつも反省しております。

今回はそんな人達ばかりが集まる会合で発表。

World Resources Institute 「世界資源研究所」というシンクタンク主催の、世界の森林保全と違法伐採対策に関するステークホルダー会合です。


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アメリカ政府の方々や、NGOのエキスパート、木材業界が主な参加者。

当日まではちょっとナーバスにもなりましたが、幸運なことに私のパネルは全員、知ってる人ばかり♡

そして知ってる人も多く、意外となごやかに進めることができました。

しかし日本の制度は甘いという声がたくさん。もちろん私もそう思ってます。

つまり、海外で人権侵害を含め違法に伐採された木でも、日本では特に問題なく流通していることを規制する法律「クリーンウッド法」ができたのですが、この制度がちょっと... 自主的な制度なのです。

象牙といい(中国は市場閉鎖・日本は続行)、捕鯨といい(言わずと知れた商業捕鯨)、日本だけ「なんか違う」政策を取っていくことは、本当は今の地球の状態からは許されないことです。

この合法木材のことだけでも、まだ制度をよくする余地は十分にあるし、一般の人がちゃんと「どんな木かな」を確認することで、世界の森林破壊やコミュニティの人権侵害を防ぐ一助にはなります。

なにしろ日本はこう見えていまだに木材輸入の大国で、世界で5本の指に入ります。

経済力もあり、成熟した社会であるはずの日本なのに環境・社会のリスクに対応できてない・またはする政治的意思がないケースがある。

ずっとイギリスに住んで仕事もしていたので、彼らの視点はよーくわかります。なのでこういう場所に来ると、日本人であることが正直残念にも感じます。

でも、やっぱり日本に生まれたことに、何か使命が隠されているのでしょう。

これからも私はこのように、必要とされる限りは違う価値観の間の通訳の役割を果たすのだろうなあと思います。

今回のパフィーズチャリティーカレンダーのスタンドが木であったので、決める前に出処を確かめました。北米産ウォールナットということで、クリア。なので安心して買っていただけます(素敵に仕上がったカレンダーはこちらからご注文いただけます)。



行きの飛行機の中で、Beatrice at Dinner という映画を見ました(動画はこちらから)。


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かなり悲しくなりました。

見方によってこの映画はいろんな風に取れると思いますが、裕福な実業家とその友人達 VS 地球のことを心底心配しているヒーラーの女性の価値観がぶつかり合うという映画。

まず脚本にちょっと無理があるという感想を除けば...

いろんな捉えられ方がレビューを見るとされていますが、私はやっぱりこれを地球を救いたい人 VS そんなことは自分たちとは関係なくとにかく富をより増やしたい人 という視点から見ました。

この点に限って言えば本来は、彼女の価値観の方がまっとうなのですが... この映画通り、まだ残念ながら少数派。

主人公のベアトリスが感じている違和感とか怒りというのは、彼女ほどではないにしろ、私もずっと感じています。

「経済は成長すればするほどいいもの」というようなカルチャーを、本当に脱皮しなければ、経済も企業も、なくなってしまうのに...

と、思うわけですが、時々は、それに流されてしまっている自分を発見するのもまた事実。

彼女ほど気持ちに純粋に素直に生きておらずある程度合わせつつやっているのと、生きているうえで楽しいことも自分の常識の範囲内でやっていく、そして他の人のある程度の楽しみも批判しないように、と決めているから何とか正常を保てているのかな、と。

かなり難しいバランスで、時々振子は揺れます。

ただやっぱり、このサステナビリティの仕事をしていることで、「何かしている」感は保つことはできるのだなあと。

ワシントンへ着いて、この状態をなんとかしようと一生懸命がんばっているみんなと久々にゆっくり食事をしつつ話をする中で、ベアトリスに比べ(笑)自分は恵まれているのだなあと思いました。

無力かもしれないけど、「いい」方に向かうよう、何かはしている。

その再認識ができました。

お金までいただいて何かさせてもらってることに、あたらめて感謝の念が沸きました。

ワシントン、遠かったけど(片道20時間!)、行ってよかったかな、と思います。写真はもっとあるのでまた今度。

その間、ガールズをしっかりとケアしてくれていた Mike さんと、おるすばんしてくれたガールズに感謝♡

帰る場所あってこその、お仕事です。


リノベが進んでいるお家の中で、撮った写真 ↓


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壁にはめ込んでいるイギリスのドアについてたステンドグラスは、近くのアンティークショップで格安で譲ってもらってたもの。

やっと日の目を見ました。

ここでたくさん月ちゃんの写真を撮りたいと話していたので、「月ちゃんの体高に合わせて」と気を遣ってくれた設計士さん。

ガールズのための、いろんなしかけがあります。

が、決めること、やることの膨大さに、連続出張(ワシントン→3日後に東京→来週から九州各地)も重なってアップアップです。



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~お知らせ~

パフィーズチャリティカレンダー発売中!
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藤並 香衣

その映画はみていませんが
しばらく前に親戚が集まったときにおばさんの一人が
「日本がどうの世界がどうのと言われても
自分の老後がどうなるか心配でならない。
そんなことはお金に余裕のある人が考えればよい。」と言い
皆が口々に同意をしていました。
生活に余裕がない人はそれこそ自分のことで手一杯。
余裕がある人はその富をより豊かにと考えがち。

自分も余裕のある生活をしているわけではないですが
明日の食べ物に困るような生活をしているわけではない
かと言って何ができるんだろうって思っちゃいます。

木材の事でも書かれていますが
日本では自分の使うものに対して「どういう材料か?」に
注意を払わない傾向にありますね。
実際うちの姑は家を建てるときに聞きもしないで
国産の木材をつかってもらえるものと思い込んでいました。
変なところで国産が当たり前だと思い込んでいて
海外のものが使われていると夢にも思ってないみたいです。

以前の大手ファストフードの鶏肉のような問題や
大国からの冷凍餃子みたいな大がかりなニュースがあると
蜂の巣をつついたように大騒ぎして避難の嵐をあびせるのに
自ら掘り下げて情報を得ようとする姿勢がないというか
裏面をみれば以前から書かれていることでも見逃す人が多いです。

とりあえず自分の使うもの身の回りのものが
どういうものであるかと注意して
経緯的に避けた方が良いものは使わないようにするところから
気を付けていきたいです。
by 藤並 香衣 (2017-10-29 11:46) 

Mari

☆ 藤並 香衣さん

おっしゃっているのが、まさに、「エシカル(倫理的)消費」と言われている考え方です。
一般の人は何もできないと感じていらっしゃる方多いと思いますが、実は買い物をするたびに気を付けることができる、という。

日本の場合は「安全神話」があるのか、日本にあるんだから大丈夫、みたいな風潮ありますよね。
実際はお野菜などでも日本はヨーロッパでは禁止されている農薬が使われていたり。
私のもう一つのミッションであるアニマルウェルフェアでも、畜産動物に関しては存在しないと言ってもいいくらい、です。
自分の身を守る意味でも、気を付けていくことをしなくてはいけないでしょうね...

エシカルというとかたい響きですが、ほんとうは、地球の裏側にいる人達や森の生きものなどを想像して、楽しくなる要素もあります。
これまでの、「環境にいい=我慢する」から、「社会・環境にいい=楽しくもできる」に徐々に変わってきました。
そんな風に、広がって行ってくれたらいいなあと思っています。

コメント、ありがとうございました!

by Mari (2017-10-30 15:34) 

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