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Original フードボウル [Recipe]

さて、パフィーズオリジナル、わんこ(&にゃんこ)ボウル第一弾がついに完成!

それぞれのオーナーさんのもとへ旅立ちました。

総勢約20枚!思ったよりたくさんのご注文があり、びっくり。w



日本に戻って来て以来お皿をとーきどき買っていた、「木木の葉雑記店」というお店。

福岡県朝倉市の秋月という城下町にあります。


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「木木の葉雑記」は、店主の Aya さんがそのまま作家さんという、ありそうでない形態。

そこである時、わんこボウルを見かけたのがはじまり。

私は、もともとこんなお皿を使っていました ↓


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それで、木木の葉さんがつくっている、私の好きな白い器の質感でこんなのが欲しいと思い、「こんなのはできません?」と落書き。

そして特注で作っていただいた月ちゃん用がこれ ↓


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1年間ほぼ毎日のように使って今はディッシュウォッシャーでもガンガン洗っていますが、全然無傷です。



それで、「私もほしい」の周りからのリクエストを受け、パフィーズオリジナルを作っていただくことにしたのは半年くらい前(もっと前かも?)。

「こんなのはできます?」「それは難しいです」というようなやり取りを経て、やっとできあがった器たちです。


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いかにも「犬用」という感じでなく、食べものが映え、毎日使ってもあきない見た目。

クラシカル&シンプル、という、イメージにぴったりの焼き上がりでした。



しかしAya さんには、後でわかりましたが非常な苦労をさせてしまいました。

まず、どんな中身も映えるよう、私が「できるだけ白い方がいい」とリクエスト。

これは実はとても大変なことなのです。

なぜかというと、白く柔らかい感じを出すために、「化粧土」と呼ばれる液状の白い粘土に焼いた陶器をくぐらせるのですが...

なかなか濃度は一定にならないそう。

しかも、「できるだけ白く」するには、集めに化粧土を載せる必要があるのですが、化粧土を厚くすると、焼き上がりによりとても細かいひびが生じます。

見えるかな? ↓


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「粉ひき」と呼ばれる製法で、粉ひきファンはこのひびをこよなく愛しているのです。

その時の土の性質や釜の温度の差や外気温により、ひびは生きもののようにオンリーワン。

どう出るかもわからない。だから、これが好きな人からすると、世界にたったひとつ感は最高にあります。

柔らかくなりすぎると欠けることもあると聞きますが、私の持っている Aya さんの他の粉ひきは、そんなそぶりもなく丈夫です。

「一度水にくぐらせてから化粧土を掛けてます。少しでも素焼きの本体と白い土とがなじむように。」 だそうですが、あまり還元を強くするとカタイ質感となってしまうそうで...

「丈夫さ」と「見かけの柔らかさ」を両立するのは至難の業なのですね。

し、か、も。

木木の葉さんの場合、化粧土をかけ焼いたあと、再び釉薬をかけて焼いているのだそう。

だからもしヒビがあっても、表面は釉薬でコーティングされています。

つまり、3回も焼くのです!


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私はもともと、(自然につきものの)不完全さを美しいと思うたちであり、家の中はそんなものがいっぱい。

手づくりの良さはそこなのですが...

もう一つ苦労させてしまったのが、お皿にスタンプしてもらった文字。

そうでなくても、まず形成→第一回目の窯→化粧土→第二回目の窯、と、非常に手間のかかる焼き物という代物。

さらに Aya さんのは、その上に釉薬→第三回目の窯。

そこに、形成の後でスタンプ押し、そして化粧土をかけた後、そのスタンプの文字部分は地の色がでるようにふき取ってもらっているのです。

「写真で確認した時、文字が多い方がかわいいと思った」という私の意見に「私もそう思いました。やりましょう」と言ってくれましたが、終わった後、「これ以上文字は増やさないでくださいね」w

それを聞いて、ああ~、苦労してしてくれたんだなあ~と、しみじみ思いました。

でも「楽しかった」と言ってくれた Ayaさん。ご本人は顔を出すのはしぶっていたけど、出来上がりを確認しに行った時のかわいい笑顔 ↓


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スタンプは、ところどころ、不完全(に見える)押し具合はありますが、機械でなく手作りの良さであり、キレイなのはつまらないと思う人のツボ。

今回注文してくださった、「完全な不完全さ」を愛するテイストのみなさんにはたまらないようです。

気に入ってくださった方々は、ごはんづくりのプロセスをより大切に感じられているようで、パフィーズとしてはお願いして大成功だったと思っています。



そして、「ぜんぜん苦じゃない」といつも言ってくれるけど振り回した人たちが他にも。

まずはパフィーズのスーパーウーマン、Kanako さん。いつもの有能ぶりでこの遊びのようなプロジェクトをひっぱってくれました。

それからもう一人、モニターをしてくれた、 Emiko さん。器を個人的に気に入られ、丁寧なレポートをしてくれました。

張本人である(笑)Aya さんはもちろん、Emiko さん、Kanako さんというこまやかな気遣いのできる人のおかげで、初めて実現したボウルです。

なんとなくこの女子チームは雰囲気がよく、仕事を忘れた受注会でもありました。



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取りに来られなかった人には一つ一つカードを用意してくれた Aya さん。

もともと「おともだち」ではなく本当に「作家さんとそのお客さん」だった私たちですが、今はなんとなく、ほんわかした同志的つながりを(私は!)感じます。

本当に、ありがとうございました。




さて、ちらほらと、「私もほしい」のリクエストをいただいたので、お皿の受注、第2弾を行います。

残念ながら、名前入りはリスクが大きいため、次回以降は名前ではなく食べた後に出て来て楽しくなる別のメッセージをお皿の底に入れる予定です。

また、粉ひき独特の質感や「完全な不完全さ」のリスクについてはちゃんと納得いただいたうえでの受注とさせていただきますね。

犬は土を食べるくらいがちょうどいい、というスタイルの方向きです。

でもこれ、洗いやすいし、中身を混ぜやすくもあり、とても機能的でもあります。


器は、まずは4月22日(日)、福岡市中央区の On the Leaf というグリーンのお店でやるワークショップで見ていただけます。

その日は、天神の商業ビルやオシャレな店舗を手掛けるオーナーさん直伝で、オリジナルのリースを作ります。


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欲張って、わんこやにゃんこの健康について月ちゃん(つまり私w)に質問したいことがあれば何でも聞いていただけるという集まり。

それはそれはハイセンス、でもゆるやかな空間で、リースを作りつつ、お茶を飲みつつ(ワインもあったw)、そしてワンコも一緒に(マナー厳守できる子のみ)、という盛りだくさんなワークショップです。

オーナーさんも気さくな方ですし、私もとても楽しみにしています。

月ちゃんももちろん、連れて行く予定です。

サプリも持って行きますので、その時にご相談受けつつ、必要あればご購入いただけるようにします。

この空間にあのお皿が映えるだろうなーと、それも楽しみにしているワタシです。

こちらが詳細です。

それから23日(月)、福岡市東区のナチュ村千早店でのセミナーでも。

こちらは犬猫の自然療法食を勉強した Emiko さんによる、手作り初心者向けのセミナー。サプリの販売もします。



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